GTDツールの要件:
(1)いつでもどこでもToDo項目の参照、追加、変更ができること
(2)日付ごとにToDoリストを管理できること
(3)状況ごとにToDoリストを管理できること
(4)リスト間の項目移動が容易であること
(5)プロジェクト(ToDo項目の入れ子構造)が表現できること
こんなところでしょうか。一般的なタスク管理ツールの場合、(1)(2)の機能しか持っていないことが多いため、(3)以降をどのように実現するかが鍵になります。
(2)の日付ごとのToDo管理をソフトウェアでやる場合、どのようなスケジューラー、カレンダーソフトでも良いですが、「期限まであとX日」というような表示が毎日出るタイプのリマインダーはあまりGTD的じゃない気がします。思いだすべき日になるまですっかり忘れていられる、というのがGTDの利点のひとつなので。
結局のところ、ひとつのツールですべての要件を網羅することは現状では難しいと思います。そのためローカルソフトウェア、Webサービス、システム手帳、メモ帳、PDA、携帯電話等のツールをいかに組み合わせていくかが、GTDシステム構築のポイントになると思います。ちなみにGTD Style Wikiは、移動中の参照、追加、変更が難しいので、自分は紙のメモ帳や携帯メール等も併用しています。